オープン・ウォーター

休暇で訪れたリゾート地の外海で、観光ダイビング中に置き去りにされた夫婦を襲う恐怖。
捜索隊を待つ二人の周りには次第に残忍な鮫が集まり始めていた・・・

期待通り!!
とまではいかなかった・・・・
ドキュメンタリー性をもっと活かすのであれば、良い意味の”騙し”をやればよかったのでは?と思ったほどだ。
オープニングで今から旅行に出かける夫婦を見せておいて、いざダイビングへ。
楽しい海の散歩を終えスタッフが点呼し、主役の夫婦を乗せ船は島へ還る。
その後観客が気にも止めていなかったカップルが海面へ上がってくる。
そこでドジャー−−ーン!とBGMを流して、真の物語が始まる!
それをやるだけでもこちらの動揺と期待はもっと膨らむと思うのだが♪

”本物の鮫の泳ぐ海での決死の撮影”というのはたしかにアイデアだが、それが盛り上がりという点でマイナスになった気がした。
ラストもショぼい・・・
そのためか※「この物語は事実に基づいている」
の前置きがある(笑)
同じ低予算アイデア重視の作品でも個人的には「ブレアウィッチ〜」がはるかに面白かった。

Joe評価


オープン・ウォーター オープン・ウォーター
ブランチャード・ライアン (2006/07/19)
ポニーキャニオン

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フラガール

昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。
石炭から石油へとエネルギー需要の変化に伴い、閉山が相次いで決まる中、
この危機を救うべく炭鉱会社が着手したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の建設であった。
紀美子と早苗は、町を抜け出すチャンスだとダンサー募集の張り紙を手に応募するが、そこに集まったのは自分たちを含めたった4人の素人女性。
しかも指導する教師は一流だが借金を抱え仕方なく町にやってきた自暴自棄のプロダンサー、まどか。

果たして紀美子たちは無事フラダンスを習得し、ハワイアンセンターの開園の舞台に立つことができるであろうか?



日本アカデミー賞w他、各映画賞を独占した本作の面白さを観せてもらおう!と、期待に胸膨らませて観たが、その評価と巷のウワサはウソであった。
少なくとも自分には・・・

まずは長いっ!!
この話に2時間は長すぎる!途中ちょい飽きた。
せめてあと10分はなんとかして詰めて欲しかったものだ。
その代わり時間の流れは早い。
自分には蒼井優たちがあまり苦労なくダンスを覚えたように思えた。
ハワイアンセンターもあっという間にできた!
※ルークがハン・ソロを助けに行くのに3年かかったのが、1週間ぐらいにしか感じられなかった感覚に似ているw

オープニングのタイトルクレジットを見たとこまでは
「お!このポップさはなかなか良いぞっ♪」と、思ったが、
その後の松雪泰子の「なんなのよぉ、ここぉーーーーーっ!!」の叫びには寒気がした・・・
気持ちはわかるが、ガチ過ぎるやり方がマズイ・・・
駅のホームでの”フラ手話”の感動イベントも不自然で、持って行き方が強引だった。

ラストのフラダンスシーンも微妙〜〜〜〜に長い。
女優たちの苦労はわかるが、”もっと観たい!”で終わるのが理想だ♪

岸辺一徳のチンプンカンプンな方言のキレ演技+その後の「申し訳ございません〜〜〜〜(涙)」には笑わせてもらった!
ただし締めの松雪のセリフは×
せっかくの岸辺の仕事を台無しにした脚本家の責任は重い・・・

藤純子は上手かった!!
普段はおしとやかな梨園の妻の彼女が、あんな肝っ玉母ちゃんを難なくこなすのはさすが♪
(て、お竜さんとしてはそのくらい朝飯前か!w)
「下妻物語」の深キョンにこれができれば・・・(残念)

しかし、松雪泰子ってキレイだなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(遅!)

Joe評価
★★





フラガールスタンダード・エディション フラガールスタンダード・エディション
松雪泰子 (2007/03/16)
ハピネット・ピクチャーズ

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ユナイテッド93

2001年9月11日
ニューアーク国際空港発サンフランシスコ国際空港行き”ユナイテッド93便”は40人の乗員、乗客を乗せ、離陸予定時刻を30分程遅れての出発を余儀なくされていたが、あとは普段と変わらぬフライトのはずだった。
テロリストたちによって悲劇の幕が切って下ろされるまでは・・・

あの忌まわしい911テロで、唯一テロリストたちが目的を果たせなかった93便に乗り合わせた乗客たちの決死の行動を描く実話に基づく感動作。

2度と繰り返してはならない非情なテロリズムへ対しての戒めとして語り継ぐ役目を担う作品であるだけに、個人的にはメッセージが弱かったことが残念だ。
すべて無名の俳優で登場人物が構成されているのは良かったが、途中の演出がドキュメンタリーとフィクションの間を行ったり来たりしている印象があり、どっちつかずの気持ちで観ざるを得なかった。

もちろん遺族の気持ちを考慮に入れていることもあるだろうが、あの未曾有の出来事を風化させないためにも、テロの悲劇性をもっと前面に打ち出してほしかった。

Joe評価
★★









ユナイテッド93 ユナイテッド93
コリー・ジョンソン (2006/11/30)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

顔ぶれだけが豪華な映画かと思い、今まで敬遠してきましたが、やっと観ました。

なんだ、面白いじゃーーーーーーん♪♪♪

何が良いって、まずはメイン・テーマ♪

テイストとしては舞台ともなる60年代のTVサスペンスシリーズ的な印象を受け、これから始まるスリルに満ちた展開を暗示するにふさわしいイントロにワクワク♪

さすがJ.ウイリアムス、スピルバーグを裏切らない!

テンポも良く、観ていて飽きなかった。
ストーリーも、詐欺の動機もハッキリしている逃げる善人ディカプリオを追う仕事一筋ハンクスの追いかけっこにポイントを絞っているので楽しい。
小切手etcの偽造方法も分かりやすく、なるほどそうやるのか〜♪と感動
おまけに前置きに”これは実話です”があるから余計リアル。

ありがちなラストも全編楽しめただけに納得♪
というか、この作品に限ってはこのラストしか作りようがない。
堅い作品ならではの堅いラストシーンだ。

ただ、スピルバーグ程のキャリアを持つ監督が、今更なぜこの程度の脚本を自ら演出しなければならないのかが疑問です。

この食材ならどんなに下手な料理人でも美味いものをこしらえることでしょう。

奇跡的に「転○生」という美味い料理を作ったシェフもいることですからw

Joe評価
★★






キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ジョン・ウィリアムズ、江原正士 他 (2003/08/22)
ドリームワークス

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